「【小数の倍1】長いリボンは短いリボンの何倍?」プリント一覧
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長いリボンは短いリボンの何倍になるのかを求める文章問題です。
2本の数直線を組み合わせた図(比例数直線)を使うことになります。
これは非常に重要な考え方なのですが、とても理解が難しく苦手な子も多い考え方です。
少しでもイメージしやすいように、線分図ではなくテープ図にしました。
1あたりの量を求める(等分除)比例数直線は4年生で登場しているので、この問題ではいきなりわり算で式を作っても良いのですが、よくわかっていない子も多いと思うので基本のかけ算の式から作らせる流れにしました。
とはいえ生徒さんがキチンと意味合いを理解して式を作れているかどうかは、あまりこだわり過ぎなくて良いと思います。
意味合いを理解して式を作れるかどうかは、究極的には生徒さん次第になります。
ここでよくわからなくてもどこかで気づいてくれるので、定期的に触れつづけてあげることが大事です。
もしここでよくわかっていない様子だとしても、ちゃんと問題が解けていたら褒めてあげてテンションを上げていくことが重要です。
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