【ひき算のひっ算1】タイルでかんがえる
「〇円もっています。▲円のものを買うと、のこりはいくらですか」という問題を、タイルを使って模式的に表して解く問題を集めた学習プリントです。
タイルの絵は十の位と、一の位にわかれています。
引かれる数は濃いオレンジ、引く数は点線でかこまれた薄い黄色になっています。
答えの図は、引かれる数のオレンジに、引く数の黄色を重ねてあります。
答えの図も、十の位と一の位にわかれていて、絵をみて数えて吹き出しの空欄をうめます。
答え欄は、十の位と一の位を合体して2桁の数字をつくりましょう。
単位の「円」も忘れずにかきましょう。
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【ひき算のひっ算2】ひっ算のしくみ(タイル図)
「次の計算を筆算でしましょう」という問題を、タイルを使った模式図で筆算を表現してあります。その横に模式図を写す形で大きく筆算を
書く問題を集めた学習プリントです。
このような計算の仕方を「ひっ算」といいます。という用語もここで問題になっています。
「ひっ算」という言葉も、ここで覚えてくださいね。
筆算は、
①位をそろえてたてに書く
②一の位から計算する
というアドバイスも明記してありますので、数字を書く順番も意識してみてください。
書く数字は、同じ枠のタイルの数です。
確認③と④では1ページに問題が2問になります。
タイルも小さくなりますが、筆算の枠とサイズ感があうので、考えやすいかもしれないですね。
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【ひき算のひっ算3】2けた−2けた(くりさがりなし)
「次の計算を筆算でしましょう」という問題を、2桁-2桁の繰り下がりのない引き算に限定して解く問題を集めた学習プリントです。
最初は問題の筆算が、全部書いてあります。
なぞりで「一の位」しかうまっていない問題があるのは、筆算は「一の位」から計算するためです。
『定着』からは、普通の式が書いてあって、自分で筆算を枠の中にかく問題が出てきます。
(これも最初はなぞりありです)
筆算をかくマス目のある問題と、筆算のスペースだけかっこってある問題があります。
これは、他のプリントやテストでマス目のないものもあるからです。
マス目にそろえて書いてある他の問題をお手本して、「位をそろえて筆算を書く」ことができるようになるとかっこいいですよ。
『仕上げ』『力だめし』から、上半分は書いてある筆算の計算になっています。
計算のみに限定して習熟したい場合は、プリントを半分に切って使うなども検討いただけます。
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【ひき算のひっ算4】2けた−2けた(くりさがりなし・一のくらいが0)
2桁-2桁の引き算の筆算のうち、繰り下がりがなく一の位の答えが「0」になる問題を集めた学習プリントです。
『例題』と『確認』では筆算そのものが問題となっていますが、『定着』からは式が書いてあるのを【筆算にする】ところから問題になっています。
また、筆算を書く枠も、1文字ごとのマス目があるものから、スペースだけとってあるバージョンになっていきます。
『仕上げ』と『力だめし』では一の位が「0」に限定されない、普通の繰り下がりのない引き算も混ぜてあります。
一の位が「0」になる引き算は、引く数があと1でも大きくなれば繰り下がりが発生するポイントでもあります。
ここをしっかり練習しておくことで、繰り下がりで躓いたときも、ひとつ戻って考えることができますよ。
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【ひき算のひっ算5】2けた−2けた(くりさがりなし・こたえが1けた)
2桁-2桁の引き算の筆算のうち、繰り下がりがなく答えが1桁になる問題を集めた学習プリントです。
一の位は繰り下がりなしで、引き算ができます。
十の位は同じ数字なので「0」ですが、この場合は「0」は書きません。(答えが1桁なので)
『例題』『確認』は筆算がもとから書いてあります。
『定着』からは、式から筆算をかきおこす問題もあります。
筆算を書くための枠に、マス目がなくなっても綺麗にそろえて筆算を書けるようになりましょう。
『仕上げ』と『力だめし』では、繰り下がりがなく一の位の答えが「0」になる問題を混ぜてあります。
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【ひき算のひっ算6】2けた−1けた(くりさがりなし)
2桁-1桁の引き算の筆算のうち、繰り下がりがない問題を集めた学習プリントです。
繰り下がりのないない中には、一の位の答えが「0」になるものも入っています。
前回と違って、答えが必ず2桁になります。
でも『仕上げ』では、2桁-2桁の引き算の筆算のうち、繰り下がりがなく答えが1桁になる問題も混ぜてあります。
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【ひき算のひっ算7】くりさがりのしくみ(タイル図)
「47-18」等の繰り下がりのある問題を筆算で計算する手順を、タイル図も使って解説した問題を集めた学習プリントです。
『例題』では筆算を書いてありますが、マス目の中に筆算を書くところから学習できます。
①一の位の計算:ひけないので、十の位から1繰り下げて、繰り下がりコーナーに「10」と書く。
②十の位の計算:1繰り下げてあるので、\(斜線)をひいて、繰り下がりコーナーに元の数字より1小さい数字を書く。
という繰り下がりの手順をふみながら、答えを一の位から順番にかきます。
なぞりもあるので、自信をもってとりくめますね。
左側にはタイル図を使って、繰り下がりは何をしてるのかそ丁寧に解説したゾーンがあります。
数字とタイル図を見比べて、何をやっているかしっかり理解して取り組めるといいですね。
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【ひき算のひっ算8】2けた−2けた(くりさがりあり)
2桁-2桁の引き算の筆算で、繰り下がりがある問題を集めた学習プリントです。
1枚の問題数は10問。
しっかり練習できる問題量です。
『例題』『定着』までは繰り下がりをかく専用のコーナーがあります。
『定着』からは式から筆算を書き起こす問題も出てきます。
筆算をかくマス目もだんだん省略されてくるので、自分でくらいをそろえて書くことも意識しましょう。
『仕上げ』からは繰り下がりは自分で欄外に書きます。
なぞりも活用しながら、一人で練習しながら力をつけていけるプリントですよ。
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【ひき算のひっ算9】一のくらいが0の数から引く(くりさがりあり)
2桁-2桁の引き算の繰り下がりのある筆算で、ひかれる数の一の位が「0」の問題を集めた学習プリントです。
ひかれる数の一の位が「0」なので、繰り下がってきた「10」からの引き算固定になります。
十の位を繰り下げて一つ小さい数字にするのも忘れないようにしましょう!
【ひき算のひっ算8】2けた−2けた(くりさがりあり)よりむしろ簡単に感じる生徒さんもいるかもしれませんね!
『例題』~『仕上げ』にかけてだんだん筆算を自分で書くようにトレーニングしていく形式はかわりません。
繰り下がりがわかってしまえば、同じタイミングで練習できるプリントです。
『仕上げ』と『力だめし』では、ひかれる数が「0」ではない2桁-2桁の繰り下がりの問題も混ぜてあります。
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【ひき算のひっ算10】2けた−2けた(くりさがりあり・こたえが1けた)
2桁-2桁の引き算の繰り下がりのある筆算で、答えが一桁になる問題を集めた学習プリントです。
例えば「31-23=8」といったような問題のことですね。
一の位から丁寧に繰り下がりの処理をすることはかわりません。
一の位では繰り下がりの10を足してできた「11-3=8」をしてから、
十の位の3を消してできた「2-2=0」をします。
答えの十の位の「0」は書かないのが正解ですよ。
最初はなぞりありで、だんだん式から筆算を書き起こす練習にうつっていきます。
繰り下がりをかく専用コーナーも消えていきますが、必ず繰り下がりをかきましょう。
気を付けるポイントは同じなので、他の繰り下がりのプリントと一緒に取り組んでもいいですね
『仕上げ』と『力だめし』では、ひかれる数の一の位が「0」の問題も混ぜてあります。
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【ひき算のひっ算11】2けたー1けた(くりさがりあり)
2桁-1桁の引き算の繰り下がりのある筆算の問題を集めた学習プリントです。
例えば「51-3=48」といったような問題になります。
答えが一桁しかありませんが、位をそろえて順番にとくことが定着していれば大丈夫!
繰り下がりの操作も、すらぷりでばっちり慣れているといいなと思います。
『仕上げ』と『力だめし』では、2桁-2桁の引き算の繰り下がりのある筆算で答えが一桁になる問題も混ぜてあります。
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【ひき算のひっ算12】ひき算の文しょうもんだい
筆算を使う2桁の引き算で答えを求める文章題を集めた学習プリントです。
比べて違い(差)を求める問題や、変化したときの残りを求める問題があります。
中には「どちらが何枚多いですか?」等、答えが文章になっていて主語を自分で書く問題もあります。
『例題』から『定着』は、1ページに3問。
これまで出てきた色々なタイプの引き算が、どれも出てくるので総まとめの復習になりますよ。
『仕上げ』と『力だめし』では、式から2桁までの引き算の筆算を書き起こして計算する問題も混ぜてあります。
細かいマス目はなく、筆算のスペースだけ用意してあるので、自分で位をそろえてかけるか、苦手な問題がないかチェックできますよ。
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【ひき算のひっ算13】ひき算の答えのたしかめ
筆算でした引き算のたしかめ算についての説明を、穴埋めでする問題を集めた学習プリントです。
「答え」と「ひく数」を足すと、「ひかれるか数」になるよ! ということを説明している問題です。
穴埋めでは、【ひく数を足すよ】というところを問われています。
もとの式をよくみて答えましょう。
式と筆算の穴埋めになっているところもポイントです。
確かめ算の仕方を理解をするためのたった4枚のプリントですが、実際は宿題やテストで必ず確かめをするようにしていきましょう。
このプリントだけで終わらず、習慣化することが大切です!
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【ひき算のひっ算14】ひき算のたしかめのしき
引き算の確かめの式をみつけて線繋ぎで選ぶ問題です。
元の引き算の式の答えが出ていないところからスタートなので、自分で計算して答えを出す必要があります。
問題は4問。選択肢は5つ。
なんの答えにも選ばれない選択肢もあるということですね。
筆算スペースがあるので、引き算の筆算を完成させて欲しいのですが、足し算の方も計算して「ひかれる数」になってるな~という解き方もありますよ。
ゲームのような形式ですが、ひき算の確かめの式の立て方をマスターしてるか確認になります。
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【ひき算のひっ算15】正しいひき算のひっ算をえらぶ
「次の筆算が正しければ〇、間違っていれば正しい答えを書きましょう」という問題を集めた学習プリントです。
選択肢は4つ。計算スペースが用意してあり、4つの筆算を自分でやりなおしてみることができます。
すらぷりの答えでは、間違っているものだけ計算スペースに正しい計算をのせてありますが、実際にとくときは全問といてみることになると思います。
答えが一致したら答えの欄に【〇】を、違ったら【正しい答え】をかきます。
『定着』まで1枚に2問ありますので、計算を8つすることになります。
(今まで10問のプリントをやっていたので余裕です! ファイト!)
『仕上げ』と『力だめし』では、引き算の筆算を使ってとく文章問題を混ぜてあります。
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【ひき算のひっ算16】くりさがりの計算のしかた
筆算の繰り下がりを、位の計算ごとに、文章と式で説明しています。問題は穴埋めになっています。
文章が長いので、ぎょっとしてしまう生徒さんもいるかもしれませんが、今までやったことで出来る問題です。
しかも穴埋め部分は、計算部分なので、そんなに難しくはありません。
今までやってきた繰り下がりを、言葉で説明するとどういうことなのか? 改めてこのプリントで復習してもらえたらと思います。
計算スペースにある筆算はいつも通りやって、文章は最初音読してみるといいですね。
『仕上げ』と『力だめし』では、「次の筆算が正しければ〇、間違っていれば正しい答えを書きましょう」という正誤問題を混ぜてあります。
「【ひき算のひっ算16】くりさがりの計算のしかた」プリント一覧
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