「【割合3】色々なもとにする量の割合を求めよう」プリント一覧
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Aさんはいくら、Bさんはいくら持っています。AさんをもとにしてBさんの持っているお金の割合は? という問題と、その逆(BさんをもとにしてAさんのもっているお金)の問題を集めた学習プリントです。
【Aさんをもとにして】という問題ではAさんが「もとにする量」で、Bさんが「比べられる量」です。
逆にした場合は【Bさんをもとにして】と書いてあるので、Bさんが「もとにする量」でAさんが「比べられる量」になりますね。
まずは比例数直線になっている図に、「もとにする量」と「比べられる量」を、どちらがどちらか書き込んでみましょう!
『例題』では、式のところに【比べられる量÷もとにする量】ということが、わかるように書いてあります。
比例数直線の空欄に書き込む言葉を正しくかければ、式を正しくかけるというわけです。
『確認』の途中からこのヒントがなくなりますが、同じように考えて式をたててみましょう。
割合は、どちらを元にするか? によって、大きい方をもとにした場合は1より小さく、小さい方をもとにした場合は1より大きくなります。
ふたつ並んでいることで、この性質にも気づくきっかけになるかもしれませんね。
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