【はこの形1】箱の面や辺や頂点の数
直方体や立方体(具体的に辺の長さを示しています)の、頂点・面・辺の、名前・数・形について考えて答える問題を集めた学習プリントです。
小2で習う分野なので、「ちょう点」「めん」「へん」と、答えはひらがなになっています。
(上の学年の生徒さんがふりかえって学習するときに使う場合は、漢字でもOKですよ)
はこの形では、頂点は8つ、面は6つ、辺は12本です。
面をうつしとった形が、長方形になるもの・正方形になるものがあります。
図形に書いてある辺の長さの数字をよくみて、どちらか判断しましょう。
同じ長さの辺や、同じ形の面も、同じく図形のに書いてある辺の長さの数字をよく見ることがポイントです。
面の形が、「正方形」のときと「長方形」のときでパターンがあることに気づく生徒さんは鋭いですね!
このプリントでは、長方形の面と正方形の面が混ざっているような立体は出てこないので、パターン分けだけでもとけちゃいます。
面の形が「正方形」・・・同じ形の面:6つ/同じ長さの辺:12本
面の形が「長方形」・・・同じ形の面:2つ/同じ長さの辺:4本
というパターン分けですね。
ピンとこなければ、どうしてそうなるか? 辺や面に色をつけて確認しながら取り組んでみてください。
「【はこの形1】箱の面や辺や頂点の数」プリント一覧
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【はこの形2】竹ひごと粘土玉で作る箱の形
粘土玉(ねんどだま)に竹ひごをさして箱の形をつくり、同じ長さの竹ひごの数や、粘土玉の数を答える問題を集めた学習プリントです。
ピンクの粘土(ねんど)と、薄いオレンジの竹ひごのカラーのプリントです。
粘土の数は、頂点(ちょうてん)の数。
竹ひごは、辺(へん)を表しています。
生徒さんによっては、【はこの形1】箱の面や辺や頂点の数 のプリントよりこちらの方が簡単に感じるかもしれません。
やりやすい方からチャレンジしてみてもいいと思います。
図で見てピンとこない場合は、実際に粘土や竹ひごを使って作ってみてもいいですね。
箱の形の特徴(同じ長さの辺が4つあることや、頂点が12こあること)を、具体的に実感しつつ身に着けましょう。
3・4枚目では、直方体や立方体(具体的に辺の長さを示しています)の、頂点・面・辺の、名前・数・形について考えて答える問題を混ぜてあります。
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【はこの形3】辺の長さの読み取り
直方体の箱の面(めん)を、紙にうつしとったときにできる図形(長方形)の、辺(へん)の長さを答える問題を集めた学習プリントです。
立体として書かれた図の、各面を平面としてみたとき、それぞれの辺(へん)の長さはどうなるでしょうか?
面(めん)が立体のどこを指しているかは、分かっている辺の長さをヒントに見つけましょう。
立体が、どんな四角形が集まってできているか、わかるように問題で練習しましょう。
『仕上げ』と『力だめし』では、粘土玉(ねんどだま)に竹ひごをさして箱の形をつくり、同じ長さの竹ひごの数や、粘土玉の数を答える問題を混ぜてあります。
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【はこの形4】サイコロの向かい合う面
箱(直方体や立方体)の展開図について、むきあう面3組を答える問題を集めた学習プリントです。
6枚目の途中まで、向き合う面同士が同じ色で塗ってあるヒントがついています。
『例題』と『確認』では、組み立てたあとの形も色つきで書いてあるので、さらにイメージしやすいでしょう。
向き合う面が何かピンとこない生徒さんは、ティッシュの箱やサイコロ等の具体的なもので、向き合う面とはどれとどれか確認しましょう。
1度、カラーで印刷したすらぷりを、はさみで切って組み立ててるものアリですね。
『仕上げ』と『力だめし』では、直方体の箱の面(めん)を紙にうつしとったときにできる図形(長方形)の、辺(へん)の長さを答える問題を混ぜてあります。
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【はこの形5】組み立ててできる箱はどれ?
展開図を組み立てたときに出来る箱の形を答える問題を集めた学習プリントです。
それぞれの面(めん)の形が展開図と同じか?
6面の箱なのに5面のもの(ふたがないもの)を選んでないか?
等に注意しながら解いてみましょう。
『仕上げ』と『力だめし』では、箱(直方体や立方体)の展開図について、むきあう面3組を答える問題を混ぜてあります。
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