【長さのはかり方と表し方1】まきじゃくの読み取り
巻き尺のイラストがあります。矢印で指しているポイントが、「何cm」あるいは「何m何cm」かを答える問題を集めた学習プリントです。
巻き尺は「0」からはじまってるものと、途中からはじまってるものがあります。
オレンジ色で書かれた「〇m」の表記に注目しましょう。
巻き尺のどのあたりを使ってるかがわかりますよ。
1ページに4問ずつ、『例題』と『確認』にはなぞりがあり、『定着』以降はなぞりなしです。
2年生の長さの学習よりも、ぐっと長いものを扱うようになった3年生の長さ! まずは巻き尺の読み方をマスターしていきましょう。
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【長さのはかり方と表し方2】まきじゃくへの書き込み
まきじゃくの絵の中に、指定の長さを書き込む問題を集めた学習プリントです。
例えば最初の問題でいうと、まきじゃくにオレンジ色で書いてある「4m」を基準にして、左側は「3m△cm」のゾーン、右側が「4m△cm」のゾーンになりますね。
ひと目盛りは「1cm」
10ごとに書いてある数字は「10cm」です。
元気に1mズレてしまうことももちろんですが、1cmのズレでも×になってしまうので、しっかり目盛りを読み取って、狙ったところに「↓」を書き込みましょう。
どの問題に答えたか示す、小問番号(①②③)を「↓」の上につけるのも忘れずに!
『仕上げ』と『力だめし』では、矢印で指しているポイントが「何m何cm」かを答える問題を混ぜてあります。
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【長さのはかり方と表し方3】長さをはかる道具
身の回りのものの長さを測るとき、「まきじゃく」「30cmものさし」「1mものさし」のうち何で測るのが適切か記号で答える問題を集めた学習プリントです。
例えばボールペンなら「30cmものさし」
廊下の長さは「まきじゃく」
机の横の長さなら「1mものさし」
長さが30cm以内なら「30cmものさし」、1m以内なら「1mものさし」、それ以上なら「まきじゃくが適切」です。
でも、ばけつのまわりの長さは1m以内ですが、曲がっているので「まきじゃく」が適切になりますよ。
身の回りのいろいろなものの長さに興味をもって、ものさしや巻き尺で色々なものの長さを確かめてみてもいいですね!
『仕上げ』と『力だめし』では、矢印で指しているポイントが「何m何cm」かを答える問題を混ぜてあります。
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【長さのはかり方と表し方4】きょりと道のり(メートル)
地図のイラストがあります。途中に曲がり角のある特定の場所から場所までの「きょり」と「道のり」をそれぞれ答える問題です。
「きょり」ときかれた場合は直線距離(そこは歩けなくてもいい)を答えます。
「道のり」をきかれた場合は、歩くとき通る経路の長さを答えます。
「きょり」にあたる直線距離はそのまま地図上に書いてありますし、
「道のり」にあたる歩く距離も足し算をすれば求められます。
地図にかいてある三角形の辺の長さ、二つの問題をあわせれば、漏れなく使うことになりますね。
どちらで何をやってるか、『例題』のなぞりで理解しながら進めてみてください。
『仕上げ』と『力だめし』では、まきじゃくの絵の中に、指定の長さを書き込む問題を混ぜてあります。
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【長さのはかり方と表し方5】キロメートル
「1km」の書き方を補助線つきで練習したり、「✕m→□km△m」の単位変換をする問題を集めた学習プリントです。
「1000m」を「1km」といいます。
これからずっと使うので、まずは単位をバランスよくかく練習をしましょう!
1ページで4個くらいかくことができると思います。
単位変換は、4桁の単位変換表がついています。
枠にあわせて1桁ずつ何mか記入すると、「□km△m」も簡単にわかっちゃいますよ。
すらぷりではおなじみなので、2年の長さのプリントでも同じような単位変換表が出てきます。(m→㎝で)
ここで初めてという生徒さんも、なぞりがあるので使い方は難しくないはず。
何かと便利なので、頭の中に単位変換表を入れたり、覚えて自分で書けるようになるといいですね。
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【長さのはかり方と表し方6】メートルとキロメートルのかんけい
メートルとキロメートルの単位変換の問題を集めた学習プリントです。
「✕m→□km△m」の変換も「「□km△m→✕m」の変換もあります。
『例題』と『確認』では、すらぷりの単位変換表がついています。
また、『仕上げ』『力だめし』と進んでいくにつれて、1ページの問題数が多くなっていきます。
やり方はまったく同じなので、多い問題に抵抗感があるようなら前半のプリントを多めに練習したりしてもいいですね。
たくさん練習して大きな単位の長さの単位変換をマスターしよう!
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【長さのはかり方と表し方7】長さのたんい
身の回りのものの長さや厚みについて、具体的な数値がかいてあるので適切な「長さの単位」を書き込む問題を集めた学習プリントです。
候補となる長さの単位はこれまで学習してきたもの全部。
「mm」「㎝」「m」「㎞」のどれかです。
実際に日常で目にする直接はかれるようなものも数多く集めましたが、1時間に進む新幹線の距離や、ビルの高さなど、「長いものの長さ」はスケールが大きいので慣れないうちは間違いやすいかもしれませんね。
ときには先生やおうちの人と調べたりイメージを膨らませたりしながら、適切な長さの単位を選べるようになりましょう!
テストにも出てきて、実は苦手という生徒さんも多いこの問題。
すらぷりで、毎日コツコツ練習してくださいね。
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【長さのはかり方と表し方8】きょりと道のり
地図のイラストをみて、「きょり」と「道のり」をそれぞれ答える問題のうち、答えが1000mを超えるものを集めた学習プリントです。
解答欄がふたつあります。
片方は「□△m」で答えて、もう片方は「□km△m」で答えます。
文章題をときながらする単位変換がポイントです。
『確認』までは、単位変換表がついています。
プリントの最後まで、解答欄に単位がついているので、単位にあった答えの書き方をしましょう。
きょりと道のりの違いについては、【長さのはかり方と表し方4】きょりと道のり(メートル)の時と変わりません。
きょり→直線距離。そこを歩けなくても大丈夫。
道のり→歩いていく距離。曲がり角があれば足し算をする。
問題文をよくみて、足し算をするかしないか? 判断できると良いですね。
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【長さのはかり方と表し方9】道のりくらべ
イラストの地図で、A→Bの「道のり」が2種類あります。2種類それぞれの「道のり」を求めて、どちらの方が短いか答える問題を集めた学習プリントです。
2種類の道のりは「××の前を通る」といった形で、区別しています。
地図の中のどちらのルートか確認して、「道のり」を求めましょう。
『確認』まではどちらの「道のり」も求めるように問題になっていますが、『定着』からは2つ目の道のりは書いてありません。
ですから、まだ求めてないルートの道のりを自分で求めるところからスタートです。
同じ場所に行くためにいくつかルートがあるのは、実生活でもそうですよね。
そういう時に「より短くいける道のり」の方を選びたいなんてこともありますよね。
現実にあること、役立つことだと思うと、少し面白く感じられるかもしれませんねっ
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【長さのはかり方と表し方10】道のり問題を作ってみよう
地図のイラストがあります。「〇〇から、▲▲の前を通って、✕✕までいきます。道のりはどれだけですか」という問題文を自分で作成し、式と答えも自分で出す問題を集めた学習プリントです。
答えのページにも書いてありますが、答えもあくまで一例になります。
作った問題文で一つのルートを特定できて、自分でした道のりの計算があっていれば正解になります。
この問題をとけるようになった生徒さんは、とても力がついたといえると思います。
先生やおうちの方には、まる付けで頭を使ってもらうことになりますが、よろしくお願いします!
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