「【円の面積10】レンズ形の簡単な求め方」プリント一覧
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正方形の中で対頂角を中心に作ったおうぎ形が重なった「レンズ形」や、1/4のおうぎ形から直角三角形を切り取った形の面積の簡単な求め方を練習するプリントです。
ひとつ前のプリントで、大きな図形(おうぎ形)から小さな図形(三角形)を引いて面積を求めるやり方を解説しました。
そのやり方だと考え方がわかりやすいのですが、計算が複雑で答えを間違えてしまう生徒さんも多いと思います。
このプリントではシンプルな式を覚えて、公式のように使う方法を練習します。
●正方形の中の「レンズ形」の求め方
1辺×1辺×0.57
正方形の1辺は、おうぎ形の半径ととらえてもかまいません。
元の式を整理するとこの形になるので「公式」のように使うことができます。
1/4のおうぎ形から直角三角形を切り取った形の面積については、レンズ形の面積を「÷2」して求めることができます。
『仕上げ』と『力だめし』では、たましい形・ひげ形・三日月形・かまぼこ形の面積を求める問題も混ぜてあります。
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