「【円の面積8】三日月形などの計算のくふう」プリント一覧
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「三日月」や「かまぼこ(の縁のピンクの部分)」つまり、大きい円と、小さい円(いずれも半円・おうぎ形を含む)を組み合わせてできる図形の面積を、【工夫して求める】問題を集めた学習プリントです。
出てくる問題の形式は、ひとつ前のプリントとまったく同じです。
大きい円と、小さい円の面積をそれぞれ求めるとき、どちらの式にも「×3.14」や、「×3.14÷2」・「×3.14÷4」が共通して出てくることがありましたね。
このプリントでは【工夫して求める】ので、
①「(大きい円の半径×半径)-(小さい円の半径×半径)」を先に求める
② ①に対して、共通して出てくる「×3.14」や、「×3.14÷2」・「×3.14÷4」をする
という手順をします。
円周率(3.14)の計算をまとめてやることで、間違いやすい小数点の計算を1回ですますことができますね。
また、「×3.14÷2」は、1.57
「×3.14÷4」は、0.785 であることを覚えてしまうと、何度も出てくるので計算が楽になりますよ!
円の面積の中でも少し難しいと思われがちな問題ですが、計算の工夫を覚えてばっちり得意になりましょう。
『仕上げ』と『力だめし』では、たましい形・ひげ形などの面積も混ぜてあります。
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