「【四角形と三角形の面積16】すき間のある平行四辺形の面積」プリント一覧
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長方形や平行四辺形に道のような空白がある図形について、色を塗った部分の面積を求める問題を集めた学習プリントです。
道にあたるような空白の幅はかいてあります。
分割された左右(上下)が何センチかは書いてありませんが、道は動かして端っこによせてしまっても色のついた部分の面積はかわりませんね。
道の幅の分小さくなった長方形や平行四辺形の面積を求めることで、色のついた部分の面積を求めましょう。
空白部分の傾きが、大きな図形の傾きとズレていても(例えば長方形の中に平行四辺形の道が入っていても)「(底辺-空白部分)×高さ」になることは変わりません。
感覚的にピンとこない生徒さんも、【同じ道幅のものを図形の端っこによせた図形の面積=道幅の面積】であることは、平行四辺形の面積の公式で改めて考えてみると、その通りであることがわかりますね。
『確認』までは「底辺と高さが同じなら、面積も同じだよ!」等、問題にあったヒントをえんぴつ君がしゃべっています。
『定着』からはヒントなしで3問。
『仕上げ』ではブーメラン型の面積を求める問題が混ぜてあります。
『力だめし』は配点の都合もあり、すき間のある平行四辺形のみで2問です。
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